ツバメはココナッツを運ぶ
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2008年07月05日

MRQ MRQにおける回避の問題

前回のセッションで気になったので考えてみました。
MRQはそもそもバランスがグダグダなのでいちいち考えても仕方ない気もしますが。

MRQでは回避の成功時に武器のダメージが最小になるという効果があります。
全てのダメージを無効化していた3版よりは弱体化しているように見えますが、武器のダメージが減少している上、クリティカルヒットや効果的成功に対して同レベル以上の成功度でなければ回避が行えなかったデッドリーなルールよりは改善されています。
しかしです。「武器のダメージが最小になる」ものの、ダメージ修正は通常通り算出されるため、キャラクターやクリーチャーのダメージ修正が高い攻撃に対して、回避は弱体化していることになります。

The attack causes minimum weapon damege. Other additions to damage, such as from strength modifiers, are rolled as normal.

さらに疑問なのは、最小ダメージというのに鋭刃や深傷のポイントを含むのかどうかが問題となります(ルールでは言及されていない)。
このため、5ポイントの深傷がかけられた武器で攻撃された場合、多くの場合最小ダメージに軽減したとしても普通の攻撃よりも威力があるため、回避するだけ無意味ということになってしまいます。

妥当な解釈としては、武器の最小ダメージは魔術による修正を全て無効化して考えるということでしょうか。
ですが、ルーン魔術でのバランスであれば、鋭刃と防護の強度バランスは拮抗しているので、魔術的にも互角ならば魔術による修正が入っていても問題は無いのです。
問題は魔道で、深傷やEnhance Weapon(Magic of Gloranthaの神知者用武器強化呪文。強度ごとにダメージ+1、命中+5%の酷い呪文)の性能に比べ耐傷(MRQでは強度までのダメージを完全に防ぐが、超えた場合全てもらう)とAugment Armour(Cult of Glorantha2の呪文。特定部位のAPを強度分向上)は限定された範囲のAPしか提供しないため、魔道においては攻撃側のほうが有利になります。

結局の所どちらで判断すれば良いのかはより多くのケースを検証する必要があって大変なので、当面はルールを額面通り(?)解釈して「武器のダメージが最小になる」と判断することにしたいと思います。

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